特別支援学級授業づくり研修講座(前期)(後期)を開催いたしました。
前期では、受講者から提出していただいた事前アンケートを基に「知りたい・学びたい」内容にフィットした講義を展開しました。
また、協議では、現在担当されている学級の課題や授業づくりで困っていることを出していただき、その解決に向けて、「明日からの授業で使える手立て」を出し合いました。
後期では、受講者の勤務先に指導主事が訪問し、受講者の授業実践を参観し、協議を行いました。
【受講者の感想】
・夏休み明けの学習指導にすぐに生かせそうな内容を先生方からお聞きできて良かったです。
・助言を受ける中で、いろいろなことに気付くことができました。
標記講座は、前期、後期の2日間で実施しました。
前期は、受講者の勤務校において、授業実践及び授業改善に向けた協議を行いました。
後期は、指導記録を整理・分析し、これまでの授業改善の成果をまとめました。
【受講者の感想】
・自立活動における「主体性」と学習指導案における評価について、ずっと悩んでいたが、協議の中で、考え方などを整理することができた。子どもの学びの姿、そしてその積み重ねを記録していくことが大事だとわかった。その他にも、授業の内容の順番を変えること、児童の実態把握の視点についてなど、たくさんの学びがある充実した時間となった。